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僕は案じる 日本の人々を。 僕は感じる 日本への思いを。 僕は信じる 日本の底力を。 僕は念じる 日本に力を。 そして、僕は祈る 愛する日本のために。
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このブログをご覧になられた皆さんへ 3月11日に我が国を襲った信じられないような大災害。 皆さんそれぞれ海外在住邦人として、この非常時に何もできないという無力感にさいなまれていることと思います。 私もその一人です。 今、僕らができることは何だろうと考えたんですが、私の足りない頭では結局「募金」しか答えが出てきません。 それなら、その「募金」を主体的に行おう、しかも我々日本人の手で・・・と思ったわけです。 それで、今回の「Japan Disaster Relief by Japanese in Brisbane」を立ち上げることにしました。 集まったお金に関してはどのように回収して、どう寄付するかというのはこれから具体的に詰めねばなりませんが、この国の組織や団体を通じての募金だと、被災者に一体いつ届くのだろうという疑念が拭えません。 であれば、直接日本の団体に募金する(たとえば日本赤十字社)または被災した地方自治体に直接持参するのはどうだろうと考えました。為替とか手数料とかが勿体無いようであれば、当地の領事館に義援金として託すという手もあると思います。 まず、現段階で皆様にやっていただけることを以下に列挙します。 下に挙げたような手段で集められた募金を、何らかの形(おそらくは銀行振込みか現金回収)で集約して、参加者の合議の上で決定した方法で寄付するという流れです。 ブリスベン近郊の日本食レストランでは、既にお店単位で募金を募られているところもありますが、 もしまだなようであれば是非すぐにでもお店に募金箱(どんな箱でも構いません、近くに2ドルショップがあれば安い貯金箱買ってきて、日本らしいデザインの紙を巻けば募金箱の出来上がり)を置いてもらえるように働きかけてください。一時的にお店のチップが減るかもしれませんが、この非常時、そこはご納得いただくしかありません。 ここの店にはもう置いてもらったよ、というお知らせをこのブログへの書き込みか、フェースブックにでもお知らせください。 会社勤めの方や学生の方は、同僚/同級生から募金を募ってください。お子さんのいらっしゃる方は、学校、チャイルドケア、プレイグループなどでの募金活動をやってみてください。日本人からのお願いを今断る人はいないでしょう。 あとは、マーケットとか人の集まる場所で募金活動をする。これはゲリラ的にはできませんので、主催者にお伺いを立てねばなりませんが、これも上と同じ理由で今は断られないでしょう。実現可能かは市の許可に拠ると思いますが、4月の頭くらいにシティの中心地などでの街頭募金も実現させたいと考えています。 また、今、このムーブメントのロゴをデザインして、皆さんに配れるようにと準備しています。 それも出来次第、すぐにご報告します。 この活動のリアルタイムの報告の場としては、このブログとフェースブックの活用します。 ブログは長い文章の情報のアップフェースブックは、賛同者、有志のみなさんの情報交換。そんな使い分けでしょうか。 フェースブックのアカウントは「Japan disaster relief by JpnBne」です。 このブログ上では、すべての情報をディスクロージャーしていきます。 皆様の貴重な善意を一時的に託していただくわけですので、お金の動きは特に細微にわたって報告します。 期間はムーブメントの広がりにも拠りますが、4月の頭に実現させたい街頭募金の数日後までくらいの イメージで、続けられるようであれば続けてもいいと思います。 私は店が1月の大洪水で被害にあったとき、ボランティアに大いに助けられました。残念ながら結果的に店は再開できませんでしたが、いろいろな形での善意の気持ちは大いに心の支えになりました。 今回の大震災は、ブリスベンの洪水などと比較にならない空前絶後の規模です。被災者の方々はどんな助けでも必要としているはずです。なのに、今の私たちは現地に駆けつけることもできない。できることは募金活動を通じて、豪州の人々の関心を「放射能」から実際現地で苦しむ被災者へと向けさせることです。 今こそ、日本の底力を見せるときです。海外にいる私たちこそ、率先してやるべきです。 見切り発車的な感も否めませんが、とにかく皆さんの知恵を借りたいなと思ってます。 何でも構いません、ご意見、アイディアお待ちしています。 発起人 植松久隆 taka?trueinternational.com.au (?を@に代えてください) 何よりも、まず発起人である植松 久隆の人となりをきちんと紹介して、信用していただかねば何も始まらないことに気付き、慌てて補足しています。
植松久隆 (Taka Uematsu) ブリスベン在住6年目の二児の父。昭和49年生まれ。 シドニー時代も合わせて二年半、日豪プレスに在籍、現在も特約記者としてコラムや特集記事などを執筆。 4年前から「楽茶」というブランドで日本茶を販売し、10年念願の「raku teahouse」をブリスベン市内に開店 するも、今年1月の大洪水で予想外の大きな被害を受ける。何とか再建を目指すも叶わず惜しまれながら同店を 畳むことを決意し、事後処理を経て、今後の身の振り方を考えていたときに今回の大震災が発生。 今しかできないことをやろうと考え、今回の行動に出た。 とまぁ、こんな感じでお分かりいただけますでしょうか。 PR コメントを投稿する
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